皆様こんにちは。
覚えていらっしゃるでしょうか?先月のアノ宣言を。
3ヵ月連続で東阪図書棚から気になった本をピックアップ・熟読し翌月に当社の現状に合わせた
感想をお伝えさせて頂きます!
この宣言から早1ヵ月・・・
ご安心下さい!読破致しました!笑
っという事で、私的感想と共に当社でも実践している事などをお伝えさせて頂きます。
デール・カーネギーによって1936年初版発売され現在に至るまで読み継がれ大ベストセラーになっている
書籍ですのでご存知の方も多いと思いますが、お恥ずかしいお話ではありますが、私は今回初めて読みました。
人を動かす。なんて聞くとすごく大きな何かしらの力を使わなければいけないのではないか。
と思いながら読み始めました。
全部で30原則あるのですが、それらすべてに共通して通じる事は
一見、当たり前のような事をやり続けながら且つどんな時も謙虚であり続ける。事の大切さを説いている。
そんな1冊だったと思います。
その中で当社がずっと実践できているなと思った事をご紹介いたします。
原則の一つに「相手を批判しない」と言うものがあります。
当たり前のように思うのですが、職場での会議などで意見を出した際に批判をされてしまった経験などは
みなさんありませんか?
当社では新規プロジェクトを開始する場合、年齢や役職に関係なく様々なメンバーが参加致します。
その際に必ず最初にグラウンドルールが発表されます。
①この会議を楽しむ ②時間厳守 ③年齢、役職関係なし ④質よりも量を出す
⑤出来ない言い訳ではなくどうしたら出来るかを常に考える
そして最後に、⑥相手の意見を批判しない
このルールを意識し進むプロジェクトでは沢山の意見が出ますし、更に全員でそれをブラッシュUPし結果
「めっちゃいいね!」と言う物を作りだすことが出来ております。
この本を読み改めて当社がすでに習慣化できている事を今後も実践し、風通しの良い社風を引き続き目指して
参ります。
そして!8月の本はこちらに致しました。