社員心得帖。東阪バージョン

皆様、こんにちは。

ここ最近はお天気も雨模様が多くそして緊急事態宣言も重なり外出出来ない日々が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか?

私は、そんな日々も充実して過ごしております。
理由は、3ヵ月間の本を読むと言う取組実施中だからでございます。

今月もご安心下さい(笑)読破致しました!

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松下幸之助により1981年に初版されて以降、現在に至るまで重版され続けている
ビジネス書の世界では超ベストセラーになっている書籍です。こちらも私は今回初めて読みました。

すべての社会人の方に一度は読んで頂きたいバイブル的な書籍でした。
一番大切な事でありながら長い社会人生活で忘れてしまいがちな企業に勤めるとは一体どんな
意味がありそこでどんな成長があるのか?についてとても優しい文章でどんな人にも分かりやすく
伝えてくれる1冊だったと思います。

その中から今回、当社と重ね合わせたのは「会社の歴史を知る」と言う項目です。

皆さんはご自分が勤められている企業がどのような紆余曲折を経て現在の何十人もの従業員を抱える
企業へとなったのか。を考えた事はありますでしょうか?

当社は、創業当初からの従業員の方が現役でご活躍されております。
その先輩方から創業当初のエピソードや現在に至るまでの過程のお話を聞かせてもらう事がとても多いです。
ですので、自然に従業員同士で会社の歴史について話が出来る環境にあります。
当社にとっては当たり前の光景なのですが、それって実はとても貴重ですごいことなのですよねぇ。

そんな中、4年前に当社の経営理念が
これまでの会社の歴史の中で培ってきたものから学び、そして新しい発想力を持ち進化し続ける。
と言うメッセージが込められた「温故創新」となりました.

当社にとって何が新しい発想なのか。を考える為には、やはりこれまでの会社の歩み・歴史を
知っていかなければならないと思うのです。

それを知ることが出来る環境が当たり前のようにある事に改めて感謝したいなとこの本を読んで思いました。

そして、いつか私達も数十年後に会社の歴史を堂々と語れるように頑張った!と言える
功績を残し続けていきたいですよね。

3か月目の本はこちらです!

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